【郡山市】屋根は瓦だけじゃない!!防水による屋根もございます(鈴木康)
皆さんこんにちは!
リモデル事業部の鈴木です!!
今回は防水について書いていこうと思います!
屋根と防水の関係性は一見内容に思われがちですが、陸屋根などの場合は
防水層によって構成されています。
今回は防水の種類についてご説明します。
まず最初にウレタン防水についてです。
ウレタン防水とは、前回紹介したFRP防水と同じ塗膜防水の一種で、液状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成していく工法です。
メリットとしては、継ぎ目がないため雨水が浸入する心配がないということと、重ね塗りができるため既存のウレタン防水を撤去する必要が無いというところです。
次は、シート防水についてです。
シート防水とは、合成ゴムやプラスチックを1.2~2.5mmほどのシートに加工した耐候性や施工性に優れている防水シートを使用する工法です。
シート防水には2種類あります。
ゴムシート防水は材質がゴムでできている為、伸縮性・柔軟性があり、下地に亀裂ができてもカバーしてくれます。
塩ビシート防水は耐候性がある為、紫外線・熱などに耐久性があります。また、メンテナンス性にも優れており、長期的に使いたい方におススメです。
最後はアスファルト防水についてです。
アスファルト防水とは、液状の溶解アスファルトとアスファルトシートを積層することで、厚みのある防水層を作る工法です。
アスファルト防水の工法には2種類あります。
トーチ工法とは、シートの裏面と下地をトーチバーナーという大型バーナーであぶりながら貼り付ける工法です。
冷工法とは、改質アスファルト(従来のアスファルトよりの耐久性が向上したもの)粘着剤で貼り付けていく工法のことです。
防水にもいろんな種類があるのだと知っていただければ幸いです!
塗装・防水等気になる点がございましたら、下記の電話番号まで!!↓
0120-316-336
皆様からのお電話お待ちしております!