屋根における危険な劣化症状①(有賀)|郡山塗装|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の屋根リフォーム&外壁塗装&雨漏り防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現
皆さんこんにちは。郡山塗装の有賀です。
現場ブログをご覧いただきありがとうございます。
初めての投稿となりますので、自己紹介をさせていただきます。
郡山塗装、入社2年目の有賀 大尊(ありが ひろたか)と申します。
本日から複数回に分けて、屋根材や屋根の劣化症状についてお話していきます。
屋根の種類によって、劣化症状や使用する塗料が違いますのでまずはお家の屋根の種類について確認してみてください!
スレート瓦
スレート瓦とは85%がセメント、15%がアスベストで構成されている屋根の素材です。
2004年頃から労働安全衛生法の改正からアスベストを含有した建材の使用が禁止されたため、15%がパルプなどの繊維質に代用されるようになりました。
厚さが4.5㎜と非常に薄く軽量なため耐震性に優れた屋根材でもあります。弱点としては主成分であるセメントには防水性がございませんので、
塗装が必要不可欠な屋根材です。新築でお家を立てる際には、工場出荷時にアクリル樹脂塗装で仕上げており、新築時の耐久年数は5年から7年となっております。
金属瓦
金属屋根は名前の通り金属でできた屋根のことです。
ひび割れや欠損しないことや薄く軽量なため地震に強いなどの利点がある建材です。
しかし、錆が発生してしまうと薄いため穴があくまでに時間はかかりません。
そのため、定期的な塗装が必要な建材です。
金属屋根には、いくつかの種類があり葺き方によって名称が変わります。
上の写真のような屋根に対して縦に棒が一定のスパンで入っている屋根の葺き方を瓦棒葺きと呼びます。
屋根に対して横向きに瓦が葺かれているものを一文字葺きと呼びます。
二つの葺き方にはいくつかの違いがあります。
まず、見た目の違いです。二つ目は勾配の違いです。
屋根には、勾配があり屋根の種類や葺き方によって必要な勾配が変わります。
瓦棒葺きは1.5寸勾配以上、一文字葺きは3寸勾配以上の勾配がないと雨漏れにつながるリスクが非常に高くなります。
お家の屋根が金属屋根の方は屋根の角度も確認してみてください!
瓦屋根
瓦屋根は、屋根材の中で一番重みや厚みがあり、昔から使われている屋根材です。
粘土瓦、セメント瓦、モニエル瓦など瓦屋根にもいくつかの種類がございます。
それぞれメンテナンス方法も違うので注意が必要です。
粘土瓦(釉薬瓦)は塗装によるメンテナンスが必要ありません。
セメント瓦はセメントが主成分の瓦でセメント用の下塗り塗料を塗装する必要がございます。
モニエル瓦は専用のプライマーを下塗りに使用しなければ塗装をしてもはがれてしまいます。
まとめ
日本にはたくさんの屋根の種類があり、それぞれメンテナンス方法や劣化症状が違います。
もし、皆さんがお家のリフォームをお考えでしたら弊社にお問い合わせください。
一度、お家の調査をさせて頂き後日お家の種類にあった施工のお見積りを作成致します!
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