屋根の釉薬瓦(ゆうやくがわら)と銅製雨樋について|福島|郡山市、いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の屋根サイディング&屋根工事&雨もり防水専門店、適正価格で評判の見積もりを実現
こんにちは!屋根リフォーム.com福島です!
本日も寒いですね…。福島県は雪が降っています。
年末で体調を崩しやすいだけに体調管理だけはくれぐれもお気をつけください!
さて、本日は屋根の釉薬瓦(ゆうやくがわら)と銅製雨樋についてお話したいと思います。
まずは、釉薬瓦(ゆうやくがわら)の瓦屋根の話についてです。
この瓦屋根は陶器瓦とも呼ばれ、粘土を瓦屋根の形にかたどった後、釉薬をかけ窯(かま)の中で高温で焼き上げた瓦になります。
瓦表面の釉薬がガラス造りになっているため水が浸透せず劣化しにくく耐久性が非常に高いのが特徴です。そのため台風や大雨、雪で大きな破損がない限り、瓦屋根の色褪せはありますが長期間にわたり耐久性があります。和風建築の家に多いですね。
次に銅製雨樋についてです。
銅自体が約60年ほど持つと言われており、経年すると緑青(ろくしょう)がふいてきて緑色になり味が出てきます。
釉薬瓦も銅製雨樋もどちらも耐久性が高い材料です。
しかし、耐久性が高いからといってこの2つを合わせてしまうと耐久年数が逆に下がってしまいます。
なぜでしょうか?
その原因として屋根材の釉薬瓦の色付けに使用する釉薬(ゆうやく)に含まれる金属成分が雨により流れ、銅製雨樋に付着することで化学反応を起こし腐食してしまうのです。
そのため、釉薬瓦と銅製雨樋を合わせた場合、銅製雨樋の方が先に傷んでしまうのです。
これは、10年ほど前からわかってきたことです。
以前は経年した家が無かったので、釉薬瓦と銅製雨樋を合わせるとどうなるのかが分からなかったようですが、最近ではこのような事がないように、屋根瓦と雨樋の素材の選定も気を使って行われています。
本日の内容はどうでしたでしょうか?
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それではまた、来週もよろしくお願いします!
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