【郡山市】スレート瓦の差し替えは要注意!!(鈴木康)
皆様こんにちは!リモデル事業部の鈴木です!!
3月もついに最終週!!
段々と暖かくなってきましたね!!
春の足音が聞こえてきそうです。
今回はスレート瓦の差し替えについて書いていきたいと思います。
そもそもスレート瓦とは、厚さ4.5mmと軽量な為建物への負荷が少なく地震対策として大変有利な瓦素材です。
さらに色や形状が豊富な為、現在の住宅建築に非常に多く使用されている人気の高い屋根材です。弱点としては寒さに弱く寒冷地では使用できないことです。
内容成分が85%がセメント、15%の石綿(アスベスト)で形成されており、この素材自体には防水性がありません。その為、工場出荷時にはアクリル樹脂塗装というもので仕上げられていて、耐久年数は5~7年となっています。
この瓦にひび割れや雨漏りが起きるなど、塗装ではどうにもならないくらい傷んでしまっていたら差し替えを行う場合があります。
まず、傷んでいる瓦を取り外していきます。
スレート瓦は釘で固定されていますので、
のこぎりみたいなものでその釘を切断します。
その後、コーキングを入れ新しい瓦を差し込んでいきます。
この際、しっかりはめ込みます。
完成です!
今回はこのようにスレート瓦を差し替えました。
いかがでしたでしょうか?
スレート瓦の差し替えはルーフィングシートを傷めてします危険性があります。
瓦の痛みが全体的に出ているのであれば、カバー工法をおすすめ致します。
塗装以外でも建物でお困りの点がございましたらお気軽に郡山塗装にご連絡ください!
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0120-316-336(9:00~18:00)
皆様のご連絡お待ちしています!