屋根カバー工法(有賀)
皆さんこんにちは。屋根リフォームドットコムの有賀大尊(ありがひろたか)です。
本日は、屋根の重ね葺きについてお話します。
屋根のメンテナンスとして、塗装・葺き替え・重ね葺きなどがあります。
瓦が欠落していたり、欠損していたりすると塗装しても、あまり効果がない場合があります。
そんな時は重ね葺きをお勧めしております。葺き替えよりも低コストで塗装よりも防水・耐候性は高いからです。
重ね葺きとは、現在の屋根材を撤去せずに上から金属鋼板を重ねる工法です。
金属鋼板はとても軽く和瓦が1㎡あたり50㎏に対して、金属鋼板は1㎡あたり5㎏です。
そのため、建物への負担も少なく既存の屋根材を撤去しなくて済むのです。
工程としては、既存の屋根の雪止めなどを撤去し平面を平らにします。
その後、ルーフィングシートと呼ばれる防水シートを敷きます。
ルーフィングシートを既存の屋根に留め、その上に金属鋼板を敷きます。
下の写真が実際に重ね葺きをした屋根の写真です。
こちらの写真はスレート瓦の上に金属鋼板を重ねた屋根です。
とてもきれいに仕上がっていました。
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