屋根の重ね葺きについて②(有賀)| 郡山塗装|福島市、いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の屋根塗装&屋根リフォーム&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現
福島県郡山市のみなさん、こんにちは。
今回は前回に続きから②の重ね葺きが必要な屋根についてを紹介します!
重ね葺きが必要な屋根は、「塗装でメンテナンスができない/しても意味がない」屋根です。
屋根のメンテナンスをお考えの方はぜひご一読ください!
目次
① 重ね葺きの特徴
② 重ね葺きが必要な屋根について
③ 重ね葺きのメリットとデメリット
④ 重ね葺きを施工するときの注意点
⑤ まとめ 「重ね葺きの特徴を知り、工事費用を抑えよう」
スレート屋根についてはこちらをご覧ください!⤵
屋根における危険な劣化症状①(有賀)|郡山塗装|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の屋根リフォーム&外壁塗装&雨漏り防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現
重ね葺きが必要な屋根について
・重ね葺きが必要な屋根として
①反りやひび割れなど劣化状況の激しいスレート屋根
②ノンアスベストと呼ばれるスレート屋根
などが重ね葺きの必要な屋根です。
①の屋根に重ね葺きが必要な理由として、
反りは塗装では元通りにはならないやひび割れが進行すると瓦の欠損につながり、交換が必要になってしまう。
等があります。
スレート瓦は何枚もの薄い瓦を重ねて葺かれております。瓦と瓦の重なり部分を小口と呼びます。
瓦の小口に隙間が発生していることを瓦が反っていると言います。
上の写真が瓦の反りの写真です。
反ってしまっていると、塗装をしてもこの隙間から吹き込むような雨が浸入しスレート瓦を屋根に固定している
釘に直接当たってしまいますので、せっかく塗装をしても雨漏れをするリスクがございます。
そのため、瓦の反りが見受けられた屋根には重ね葺きが必要です。
②の屋根に重ね葺きが必要な理由として、
ノンアスベストのスレート瓦はアスベストが含有されていないため、耐久性がアスベスト含有のスレート瓦よりも
低くなってしまいます。
ノンアスベストのスレート瓦が流通した理由として2004年の労働安全衛生法が改正されたことが挙げられます。
2004年の法改正により、アスベストを含有したものを製造することができなくなってしまいました。
スレート瓦の内容成分の15%はアスベストでした。
この15%の内容物をアスベストに代わるものとして「繊維質」や「増量材」などを使用しております。
そのため、ひび割れや欠損が発生しやすくなっております。
2004年ごろに建てられたお家ですと築15年前後となっており、そのころに新築で建てられたお家で
屋根がスレート瓦の場合は要注意です!
上の写真がノンアスベストのスレート瓦の写真です。
お客様の中で、屋根の状況がどうなっているの?自分の家の屋根は大丈夫なのかな?
などなど、お家のことで何か気になることがありましたら
どんな些細なことでも郡山塗装にご相談ください!!
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屋根塗装&雨漏り補修、屋根リフォーム専門店「郡山塗装」は、創業91年福島県郡山市で、外壁塗装会社として創業しました。
公共工事がメインでしたが、郡山市、いわき市、白河市の福島にお住まいの皆様から、「戸建て住宅の
屋根塗装&雨漏り補修、屋根リフォームを、郡山市や白河市、いわき市でも行ってほしい」という声が多くなり、
屋根塗装&雨漏り補修、屋根リフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。
「全ての仕事の先にあるのは、お客様の笑顔。」 を会社の目的として、これからも福島県内塗装業界No.1の実績と信頼の技術で、
多くの人々に喜んでいただき、福島地域の皆様と共に生き、地域にとって必要とされる企業であり続けられるよう頑張ってまいります。
どうぞ宜しくお願いします。