【郡山市】屋根重ね葺き(重ね張り、カバー)E様邸 外壁塗装、付帯塗装|屋根リフォーム.com福島
施工データ
工事内容 | 屋根の重ね葺き(カバー工法)、外壁塗装・付帯塗装 |
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工期 | 4週間 |
使用材料 | 【屋根材】アイジー工業 スーパーガルテクトF(ガルバリウム鋼板)(施工保証年数10年) 施工店保証とは、屋根の鋼板の剥がれなどの保証をさせていただくものとなります。 |
コメント | この度はありがとうございました。 弊社の屋根ホームページを見てお問合せいただき、雨漏り診断と屋根診断、お見積りのご依頼をいただきました。 屋根材の塗膜が全体的に劣化・剥離しており、屋根材に浮き、ヒビ割れ、欠けがところどころ見られました。 また、鉄部にも錆(サビ)が見られました。サビは放置しておくと、流れ落ちて他の鉄部にも影響を及ぼしますので早めの発見、対策が必要です。 そこで今回は上記の部分を対策すべく、屋根の重ね張り(カバー工法)を実施させていただきました。 屋根材の劣化が激しい場合は、屋根塗装で対応できない事もありますのでご注意ください。 よく塗装業者さんが「屋根塗装すればきれいになるから」という事で言いなりになり屋根塗装で済ませるケースもあるようですが、3年後に剥がれてきて、7年経って本格的に「まずい」となってから、弊社にお問い合わせをいただくケースが増えています。 そうならないためにも、屋根塗装だけを考えるのではなく、今回のような屋根の重ね張り(カバー工法)も提案してくれる会社を選んでいただければと思います。 |
施工写真
屋根重ね葺きの施工前(苔の発生)
コケが発生している状況がお分かりかと思います。また、屋根の色が新築時は黒っぽい色なのに対して、薄いグレーのようになっています。このような屋根の状態だと、屋根塗装ができるかどうか適切な診断を行なう必要があります。屋根重ね葺きの施工前(コロニアルの欠け)
こちら雨水が部材に染みこんでいるのがおわかりでしょうか?
防水効果が切れて吸ってしまっています。その吸ったお水が屋根裏の野地板を腐らせ、天井を腐らせ、雨漏りとなります。
屋根の状態は遠目でしか見る事ができないから、お施主様自身が屋根に登ってみようとして落下するケースがあります。
危ないので絶対に行わないでいただきたいです。